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こんにちは😊Wです！

先日、在庫管理の話をブログに書かせていただきました。

その時に、銀のマーカーペンの在庫がたくさんあることに気がつきました。

黄色や白、赤、緑、青...と様々な色があり、特に黄色や白はよく補充を言われるため、

「鉄に書いたら見やすい色なのかなと？」軽く考えていました。
そもそもマーカーペンをどのように使うのかもよく知らず、職人さんに教えてもらいました！

鉄骨を建てる場所がわかるよう図面と鉄骨に書いた番号を照らし合わせるために『合番』というものをふっているそうです。

合番と簡単に言いますが、いわば商品名ですよね。これを綺麗に書くことで、現場管理がしやすくなり、現場で実際に建ててくれる鳶さんが見やすくなり、

ミスも少なくなり、穴鉄の職人さんの気遣い・心配りで皆の仕事が進みやすくなるということですね！

書く場所にさえもきまりがあるらしいです。奥深き、合番...！

そこで在庫の話に戻ります。

白と銀ならそんなに大きくは色の違いがないし、在庫がたくさんあるし使ってくれたら良いなと思って職人さんに尋ねると、

「以前、メッキ加工をする鉄に同じように色のペンで書くと、メッキした後に書いた文字が薄く浮き出てしまったことがあって、

それからメッキ加工する商品には銀色で書くようにしているんです。」と教えてくださいました。

穴鉄の職人さんの心配りに、私は感動しました！！！

メッキ加工した部分は建てたときに見えるところが多いのは確かですが、「あ～！あの部分、なにか書いてるのが見えるなぁ～！」と

気がつく人はほとんどいないのではないでしょうか！？

それでも良い商品作りのため、ペンの色さえもこだわりが！これぞ「鉄のプロ」の作り出した商品ですね！ ！！